COUNCIL / FOUR REAPPOINTMENTS
4回再任した副市長を、議会は何で評価したのか。
石原重雄副市長の4回の再任は、いずれも議会の同意を得ています。賛否だけでなく、その時点の案件・警告・未解決課題を評価した記録を確認します。
公式資料で確認4回とも賛成22。
4回とも賛成22。
ただし、同じ意味では読めない。
2011・2015・2019年は賛成22・反対5・議長1。2023年は賛成22・反対1・棄権4・議長1でした。
賛成多数は人事同意が適法に成立したことを示します。任期中の行政運営を、どの資料と基準で評価したかまで自動的に示すものではありません。
TERMS AND CASES
人事同意を、任期中の事業へ戻す。
人柄や経歴だけでなく、過去4年の問題と次の4年の改善条件を評価する必要があります。
| 再任 | 直前・進行中の主要案件 | その時点で確認すべき未解決課題 | 表決 |
|---|---|---|---|
| 2011年 | 公立幼稚園の両論答申/駅前市有地の基本方針形成 | 長期的な教育機能、土地活用方式、将来監視 | 賛成22/反対5 |
| 2015年 | 駅前市有地の提案選定/人口誘導の進展 | 50年借地、ホテル支援、公共施設運営、学校容量 | 賛成22/反対5 |
| 2019年 | 人口想定の上振れ/学校用地/旧新川屋取得 | 人口と教育の発動基準、取得前調査、撤退条件 | 賛成22/反対5 |
| 2023年 | 井崎ロード進行/旧新川屋の技術条件/幼稚園方針 | 安全評価、約5億円への再審査、代替受入れ | 賛成22/反対1・棄権4 |
TEN QUESTIONS
次の人事同意で問うべき10の質問
賛否の立場を問わず、市民が議員の評価根拠を確認するための質問です。
- 01
再任前4年間の主要案件と、石原重雄副市長が担った役割は何か。
- 02
市長の政策へ反対・延期・条件追加を進言した具体例はあるか。
- 03
人口・学校、旧新川屋、駅前市有地で、いつ重大リスクを認識したか。
- 04
未解決課題を次の任期へ持ち越す際、期限と責任者を確認したか。
- 05
部長級協議を含む異論・代替案の記録制度を評価したか。
- 06
副市長の長期在任と後継者育成を、どの基準で評価したか。
- 07
選任議案の提案理由以外に、実績評価書や課題一覧を受け取ったか。
- 08
賛成・反対・棄権の理由を、市民が会議録で追えるか。
- 09
再任同意後、任期中の改善状況を継続審査したか。
- 10
次の人事同意で、5事業から得た教訓をどの質問へ反映するか。
COUNCIL RESPONSIBILITY
人事同意は、4年に一度の形式ではない。
議会は、選任時だけでなく任期中も、石原重雄副市長が部局ごとの代替案・費用・リスクをまとめ、条件不足なら事業の停止・再審査を市長へ進言したかを、条件付き承認、資料要求、事後評価を通じて監視する責任があります。